海外生活(3)海外でホームシックになる人とならない人の違い
おはようございます。間瀬邦生です。
海外でホームシックになってしまった私が、自分の経験を元に『ホームシック』について考えたことをお伝えしたいと思います。
こんな人はホームシックになりません
海外への気持ちが強いこと。
海外で『やるぞ!』の思いが強ければホームシックになどなりません。
要は、 『 日本 < 海外 』
こんな人はホームシックになります
上記のような人が海外でホームシックにならないとすると、ホームシックになりやすい人は、その逆の人ということになります。
どんなに『やるぞ!』という気持ちがあっても、日本への思いが更に強いとホームシックになります。
日本に恋人がいる人も同様です。
日本でしかできない楽しみや人間関係を持っている人も同様です。
これはどうしようもありません。
要は、 『 日本 > 海外 』
ただ自分の居場所を間違えているだけ
ホームシックって、その人の精神的強さや実力や才能とは関係はなく、気持ちの矛先がどっちを向いているかにあるとも思えるのです。
海外に来た当初は強い思いを持っていても、その思いがだんだんと弱くなっていくこともあります。
そんな人たちは弱い人間なのではなく、思いが逆転しただけなのではないでしょうか。
『ホームシックとは、自分の居場所を間違えているときに起こる症状』かもしれません。
ホームシックにネガティブなイメージを持たなくても良いような気がします。
自分に合った仕事を見つけるのは難しいですよね。だから転職したり、他のことをやってみたりするのです。
ホームシックも同じだと思うのです。