毎朝ちょこっと見て、ちょこっとでも元気になって欲しい。そんな思いで始めました。

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まとまれる人数の上限

 

おはようございます。間瀬邦生です。

地元資本(ローカル・キャピタル)(1)』という記事がありまして、その記事では、町のみんなと協力して何か大きな事業をやりたいなぁ。とまあ、そんなことを書いています。


でも、その大きな事業は、なかなか思いつきません。


「そもそも、私の住む常陸大宮市の人口が38,000人で、その人数がまとまって行える事業があるか? ないだろう!」

という考えにも至りました。

町の中心部と郊外の農村部では、仕事も生活スタイルも結構違うのです。


地域おこしの成功ケースで多い自治体の人口って、1,000人くらいだったりします。人口5万人の自治体でも、成功した地域はその自治体の一部分で、1,000人くらいの農村部だったりとか。


というところで、本タイトルの内容『まとまれる人数の上限』。


成功している地域おこしの例からすると、まとまれる人数の上限って1,000~3,000人くらいなのかなと思うのです。

常陸大宮市に合併する前の旧5町村(村だと3,000人くらいの人口)は、合併して15年経った今でも、それぞれまとまりがあります。

3,000人くらいの人口が住む地域の広さは、人が気軽に行動できる範囲としてもまた最適。

人口3,000人の村の村長が、村民全員の名前が言えるというのも、またありそうな話。


このような人の性質からすると、何かをやるには、まずはこの単位で考えればうまくいく。この単位でリーダーがいれば良い。ということですね。


ここまでは分かってきたのですが・・・、残念ながら、未だに何をやるか良い考えは浮かんでません。



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