外国料理店に行きテロを根絶する
おはようございます。間瀬邦生です。
ここでお話する外国料理店とはイタリア料理やフランス料理といった先進国の高価なイメージなものではなく、インド料理やトルコ料理やブラジル料理といったものです。
その外国料理店に、私は率先して行くことにしていますが、理由は三つあります。
一つ目は、そこで働く人を尊敬しているからです。
異国の地で働くのはとても大変なことであり、さらには外国語を習得している人であれば、習得にいたるまでの努力を称えずにはいられません。
二つ目は、日本人である私は、日本に滞在している外国人に何らかの好意を伝えたいと思っているからです。
日本を選んで日本に滞在してくれているからには、きっと日本を好きという気持ちを持ってくれているでしょう。その好意に対して「日本として、日本人として」何らかの好意でお返しをしてあげたいと思います。
三つ目は、私は以前の記事で『貧困がテロの諸悪の根源である』とお伝えしましたが、お店を通じて外国人と繋がるということが、貧困・テロの撲滅運動だと思っているからです。
きっと彼らの中には母国に送金をしている人もいるでしょう。複雑な状況で日本で働いている人もいるでしょう。
そんな彼等が母国の人に日本のことを話すとき、
『日本は素晴らしい国だった。私たちとともに喜び、ともに苦しみを分かち合い、そして私たちの生活を守ってくれた』
そういった会話が一つでも多く交わされる世の中になれば、テロの撲滅に繋がるのではないでしょうか。
『世界に私のメッセージを伝える場』である外国料理店には毎週必ず通います。
たとえ家計が苦しいときでも、その程度の苦しさは世界の貧困に比べれば些細なことです。多少無理してでもお店に通いますし、そのために欲しいものを我慢するくらいはします。
そこだけはプライドを持って生きていきたいと思うのです。