頑張ります。を、できます。に変えてみる
おはようございます。間瀬邦生です。
久々のアウトプットでございますが、実はネタが尽きてしまっていました。
インプットを怠っていたら、アウトプットするネタはあっという間に尽きました。自分の底の浅さを実感です。
さて、4月になり、新社会人がスタートを切り、新入社員の自己紹介や挨拶が色々なところで行われていることでしょう。
そしてこう言うのですよ。きっと。
「精一杯、頑張ります」
日本人は我慢や頑張るのが好きな民族ですからね。
サービス残業とか長時間労働とか、まさに頑張る国民性。
日本人は農耕民族です。畑の草取りをしっかりしていれば、作物はよく育ちます。効率はともかく、単調な頑張りでも成果が出やすい。
一方で狩猟民族は、無駄な頑張りは体力を消耗するだけ、頑張らなくても獲物を仕留める才能があれば認められるし、どれだけ頑張っても獲物という成果があげられなければ認められない。
「精一杯、頑張ります」を言うのは構わないと思いますが、「頑張る」だけを強調するのは、もう時代遅れな気もね…。
「私はこんな能力があります」と自己アピールや、「私はこんな成果を出したいです」に力を入れて挨拶するのも見てみたいなと。
まあ、周囲に生意気に思われてしまうのは嫌でしょうが。
外国人の自己紹介ってどんなのでしょう?
やっぱり精一杯頑張るって挨拶するのでしょうか?
と、色々と意見した私自身はどうかというと、つい先日、今年から転入した地域での総会の挨拶で「頑張ります」と言ってしまいましたけどね。
社会人になって15年経っても、何も変わっていませんでした。
言うは易く、行うは難し。