安い給料で働くことで自分へのハードルを下げるのはやめよう
おはようございます。間瀬邦生です。
給料というものは仕事の難易度や成果によって金額が決められていて、低い給料には低い価値の労働を提供すればよく、高い給料には高い価値の労働が求められるのは言うまでもありません。
まずはある有名人がテレビ番組で言っていた言葉を紹介します。
島田紳助
暴力団関係者との付き合いがあるという事実が発覚してからテレビで見なくなりました。そんな彼が売れ出して間もないころ、ある番組の司会を任されたときのエピソードです。
プロデューサーにこう言ったそうです。
『私は今回、今までにないほど大きな仕事を任されました。出演する人たちのギャラは司会の私のギャラよりも高い人ばっかりです。そんな中、私のような新人が自信を持って司会をすることはできませんよ。だから私に出演者の誰よりも一番高いギャラをください。そうでもないと自信を持って司会できません。司会中ずっとこいつらより私のギャラは高い。とそう思って司会をすれば、どんなときでも自信を持って話せますから』
働き方や給料に対する考え方は人それぞれであり、どっちが良いとかを言いたいのではなく、どこかで甘えていないかと考えるきっかけとなって欲しいのです。
私自身、低い地位と安い給料で仕事をして、大した責任のない作業で満足していたのは、自信のなさの表れだったと思います。
という自分を認識できたところで、自信とプライドを持って、新しい自分として今後は仕事をしていきたいと思います。