幸せの感じ方を習得する
おはようございます。間瀬邦生です。
みんな幸せになりたいと思っていると思いますが、モノによっては幸せの数は有限であって、例えば豪邸に住み毎日贅沢な食事をしたいという幸せを全ての人が望んだとしても、きっとそれはかなわないでしょう。
ではどうやってすべての人が幸せになれるかを考えると、
『幸せの感じ方を習得する』
という点が重要になってくると思います。
経済的幸せの感じ方、精神的幸せの感じ方、安定した暮らし、車の保有、園芸、旅行、散歩、子どもの成長、きれいな景色、多くのことに幸せを感じることができれば、限られた幸せの奪い合いに身を置く必要がなくなることになり、この点は非常に重要だと思っています。
重要だという結論にまでは至っているものの、子どもの教育であったり、社会の在り方であったり、そういったレベルでいったいどうしたら良いのかは分からない状況です。
私は赤字・倒産危機の会社の経験があり、世の中の厳しさと競争社会を経験しましたが、世間には競争がつきもので、競争があると貧富の差もあり、幸せにも差が出てしまう時代だと思うのですね。
まずは競争社会に打ち勝てないと、幸せの感じ方どころではない事情もあったりして、現実は厳しいのではないかという気もしています。
競争社会の戦い方も学ぶ必要もあり、幸せの感じ方を学ぶ必要もあり、このあたりの問題をどうするのかは人生のテーマであり、大切なことだと思っているので取り組みたい内容であり、世間においても大切だとすれば、それはビジネスチャンスが眠っているのではないかと思います。
ヒト社会にも貧富の差が少ない時代、例えば縄文時代とかがそうだったとすれば、そんな時代があったのかと感慨深いですね。
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