たった一つのことを決意しただけで嫌われることが怖くなくなりました
おはようございます。間瀬邦生です。
老若男女、知人友人恋人親戚、自分と相手との関係は多くありますが、自分が相手を想うほどに相手が自分を想ってくれることは少なく、想いの温度差にはいつも悩まされます。
相手の私に対する興味が薄いというのは、とても寂しいことです。
その『興味が薄い』はいずれ『無関心』⇒『嫌い』という感情にも発展することもあります。
こういった悩みでは、以下のような助言をよく見かけますよね。
『全ての人に好かれることは不可能です』
この助言は、私の心にはどうも響きません。
私には違った答えが必要でした。
その答えとして導き出したのがこれです。
『経済的な苦境に陥ったとき、必ず全力で助けよう』
全力で助けてくれる友人と縁を切る相手は、なんて勿体ないことをしているのでしょう!
『私を嫌ってもいいけど、それはとても損なこと』
ですよね。
的確な助言で進む道を指し示す技術がなかったとしても。
聞き上手で悩みを解消する技術がなかったとしても。
人を笑わせて楽しませる技術がなかったとしても。
どれも欲しくても手に入らない技術ばかりでした。これらの技術を持っている友人が羨ましくて仕方ありませんでした。
何もできなくてもできること。それは、
『あなたが困ったときに助けます』
『すがってきた手を払いのけることは絶対にしません』
全力で助ける気持ちを持つこと。それは難しいことでも特別なことでもなく、誰しも決意一つでできることだと思います。
難しい試験を突破する必要もなく、何かを習得するために努力する必要もなく、これは実に簡単なことでした。
私はこうして自信を手に入れることができました。そして嫌われることが怖くなくなったのです。