子どもをあやせる男はモテる
おはようございます。間瀬邦生です。
私は先日、近所のイオンに行った際に献血をしました。
私とムスメの二人で行動していまして、献血をするときには私だけが献血カーに乗ることになります。針を刺しているときに、子どもが抱きついたら危ないという理由で、ムスメは献血カーに乗ってはいけないそうです。
すると、私と離れることになったムスメは急に不安になり、泣き出してしまいました。
誰かに預けることもできません。
とても困っていたところ…。
係りの人の1人が、ムスメに声をかけてくれました。
「へー、今、バラ組なんだー。前はどこの組?」
「そっか。お友達は何人?」
会話でムスメの注意を引き、いつの間にか泣き止んでいました。
とても頼もしく感じました。
隣にいた看護婦さんも、
「○○さん、子どもの相手上手ねー」
と褒めていました。
今の時代、子どもをあやせる男はモテるのです!
『泣く子と地頭には勝てぬ』という言葉もあるほど子どもは扱いにくいものです。
その子どもを意のままに操れるというのは、一種の技術者と呼んで差し支えないのです。
例えば、彼女のご両親や兄弟のいる前で子どもと楽しそうに会話している姿をお見せなさい。子どもを育てた経験のあるご両親は、子育ての大変さを知っています。それに慣れている一面を見せたあなたに必ず高い評価をするでしょう。
社会人サークルに所属していて、メンバーの一人が子どもを連れて来ることもあるでしょう。そのとき、何気なく子どもの面倒をみてあげなさい。子どもが安心してあなたと遊んでいる様子を見て、それを見たあなたの評価はぐんと上がることでしょう。
これからの時代、子どもと話せるということは、英語を話せる、と同じくらいのステータスになるのではないでしょうか?
少なくとも子を持つ親はそういう目で人を見ます。
子どもに好かれる女はもてるという話はよく聞きますが、一方で、子どもに好かれる男もやはりもてるのです。