二拠点居住をして八か月経過後の感想。半年も経つと、どっちの土地も恋しくなる!?
おはようございます。間瀬邦生です。
この度、以前勤めていた会社からお仕事を頂きまして、一週間ほど東京に滞在していました。今年の3月に茨城県常陸大宮市に引っ越して以来の長期東京滞在です。
都会暮らしを再現してみる
せっかくなので、東京での会社員としての自分の生活をたどってみました。
仕事のお昼休みには、よく食べていたチェーン店の牛丼を食べました。長年私の食を支えた外食産業の料理は相変わらず美味しかったです。
通勤のときには、人ごみに揉まれながら地下道を歩き、フリーペーパーを物色しました。電車の中にはテレビCMが流れています。常陸大宮では車通勤で、自宅と職場が直結です。通勤のときに新しい情報が外部から入ってくることはなく、入ってくる情報はというと、次第に紅葉していく山々の風景です。
通勤のときに多くの情報が入ってくることは新鮮で楽しく思えました。
やはり、都会の強みは情報の多さということでしょうか。
田舎暮らしが恋しくなる
以前は東京を離れるときに寂しい気持ちになることもありました。
長年暮らした町ですからね。
でも今回に関しては、常陸大宮に帰ることを待ち遠しく思う自分が存在することにも気付きました。
一週間も離れると、それまでの土地が懐かしくなってしまうものなのですね。
情がうつるとか、愛着がわくとか、そういった表現が当てはまるのでしょうか。
これは、なかなか心地の良い感情です。
こういった心地の良い感情を得られることが、田舎の良さであり魅力であり、それは確実に価値があり、その価値を「売れるもの」として、都会と地方を繋ぐ仕事を模索したいと思う今日この頃です。